前回「たった3分で朝の顔にリセットできる方法」についてご紹介しましたが、
とても反響が大きかったので、アイメイク編についてご紹介を致します。
まずご用意頂きたいものは、以下の4点です。
①ヨれにくいアイメイク下地
お勧めはNARSのスマッジプルーフアイシャドウベース
②「筆ペン型コンシーラー」
③「プレストパウダー」
④「黒のペンシルライナー」
お勧めはthreeのフラッシュパフォーマンスアイライナーペンシル08
ポイントは「皮膚が一番動く目の周りをいかに薄付きにカバーするか」です。
瞬きは1日に約2万回すると言われておりますので、瞼にアイシャドウが溜まったり、
目の下が茶色くくすんでしまうと、「顔が疲れて見える傾向が表れる」のです。
ちなみに「目の下」のクマができやすい方の特徴としては、
「目が大きい方」に顕著にみられるようです。
目の下の皮膚の厚みは約0.6mm前後と言われていますが、
目が大きい方は目玉の大きさもあるので、骸骨の穴部分が、
目玉の小さい人よりも広い為、卵の薄皮程度の皮膚が、
大きくて重い目玉を支えているわけですから、
当然重力の影響で、目の下の血流が圧迫されて、
クマもできやすいのです。
では話を戻して、
「夜までキープアイメイクの簡単3ステップ」をご紹介します。
①目の周りはファンデーションを使用せず筆ペンコンシーラーのみで
カバーをしていきます。ファンデーション+コンシーラーのペアだと、
かなりカバー力は出るのですが、それだけヨレたりくすんだりしやすく
なる為、コンシーラーのみで目の周りをカバーしてお粉をしっかり
打っていきます。
②次にアイシャドウベースをアイホール全体に薄く広げます。
ポイントは油分が多いので、少し瞼が湿る少量で伸ばすことです。
これをつけることでコンシーラーが色に混ざらず鮮やかな発色を
演出しつつ、余計な油分をベースが吸ってくれるので便利です。
このベースを使用することで、鮮やかなアイシャドウの発色を
そのままお楽しみ頂くことができます。
③黒のペンシルライナーをのせてから、綿棒でぼかして油分をとります。
そのあと、プレストパウダーをアイシャドウブラシに含ませて
ラインの上に優しく重ねます。
※黒くなりにくいアイライナーの選び方は別の機会にご紹介しますね。
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