前回まではベース・アイメイクの
速攻リセットメイクについてお伝えしました。
今回は40代以上の方に悩みが多い
「アイラインが瞼に隠れてうまくひけない」
というお悩みを速攻解決するテクニックをご紹介します。
皆さんは「アイラインはまつ毛の際に引くもの」と思っていませんか？
実はアイラインは「アイシャドウとしても使える」のです！
次回はテーマと絡めてその理由をお伝えしますね。
まずアイラインが瞼にひきにくくなった大きな原因としては、
年齢による瞼のたるみと、まつ毛が細くなり抜ける現象が
顕著になる為、目が大きい方でも何となく目元がボヤけてしまうのです。
そのようなお悩みを持つ方にこの2点だけ覚えて下さい。
①黒のラインをまつ毛の間に点をうつように必ず引いて下さい」
②眉尻の下を上に指で引っ張るとラインを引きやすくなります」
①は黒ラインを黒目の外から目尻に向った部分だけでも足してあげると、
自然に目元が引き締まって、目尻が上がって見える現象が起こります。
（これはメイク用語でいう形態学で、錯覚を起こすテクニックです）
これは目の大きさ問わず・自然に目元の形をキレイに見せる方法として、
黒のウォータープルーフタイプが効果を発揮します。
さらにいうとマスカラもブラックのロングタイプがお勧めです。
特にお勧めは僕も使用している、こちらです。
クリニーク ラッシュパワーマスカラ ロングウェアリングフォーミュラ
②は眉尻の下の皮膚は筋肉と連動している部分なので、
力をかけずに目の際にラインを引きやすくしてくれます。
下の写真で僕が軽くひっぱっている位置です。
「それでも難しい」という方には、レッスンで簡単に引けるように
特訓をさせて頂きますので、「アイメイクで自信を取り戻したい」方は
是非ご相談下さいね。
6月生は既にお申込みを頂いておりますが、
残り1名様で募集を終了します。
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