2018年4月 大手リラクゼーションサロン様
新入社員向けメイク研修を実施しました!

大手リラクゼーションサロン様にて女性新入社員向けのメイク研修を実施しました。東京会場に講師がお伺いさせていただき、札幌・名古屋・大阪の3会場とビデオ中継をし、4エリアトータル約70名様に受講いただきました。

最初に、「お仕事メイクとプライベートメイクの違い」について講義を行い、第一印象の重要性やお仕事メイクのポイントについて学んでいただいた後、実際にモデルデモンストレーションを行ないながら、具体的なメイク方法をお教えしました。

事前のお打ち合わせの中で、お仕事環境や制服、目指すイメージなどを人事部長様よりお伺いし、ダウンライトの下でもスッピンに見えないベースメイクやリップメイク、お店の雰囲気に合わせた「癒し」カラーを取り入れたアイメイクなど、クライアント様オリジナルのメイクプランをご提案させていただき、それに沿ってお教えしました。

中継先にも声掛けを行い、都度理解度を確認しながら進めていきました。今回は実践無しの講義形式でしたが、肌質・肌色・顔型など様々なパターン別に「こういう場合はこう・・・」というように詳しく説明を行なうことで受講者それぞれが「自分ごと」として意識して受講することができ、研修中、鏡を見ながら各自持参した化粧品を取り出し、その場で練習を始める方もいらっしゃいました。

研修終了後も講師の前に列が出来、普段のメイクのお悩み等の質問にパーソナルにアドバイスさせていただきました。

【担当講師より】

美容・健康関連の業種の新入社員様は普段からメイク・お化粧に関心が高い傾向がありますが、学生時代のメイクと幅広い年代のお客様から第一印象から信頼を得るためのマナーとして、メイクは最も効果があると言われています。しかしながら元々慣れているメイクを変えることは、今まで好みでメイクをしてきた新入社員様にとっては、ハードルが高いのです。

しかしながら、競争が激しい業界の中で『対面』でお客様にご満足いただくためには、流行の顔でお仕事をするのではなく、お客様が好むメイク、企業の代表の顔として相応しいメイクの基本を知るきっかけ作りが必要になります。

特に女性のお客様が多い業種に関しては、業務中は常にお客様から顔を見られているという意識を持ちつつ、崩れにくい健康的な好感メイクを、新入社員が楽しく前向きな気持ちで受講できるよう、企業メイク研修の設計から運営実施まで行っております。

今回は講義形式でしたが、『自分に合った職場に相応しいメイク』を知り、業務に活かせるきっかけを作る研修を受講することで『オシャレではなくマナーとしてのメイク』に対する意識を高める効果があったと考えております。

今回導入いただいた企業メイク研修の詳細
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