ご訪問ありがとうございます。
今回はメイクレッスン名古屋教室にて、1日入門メイクレッスンにご参加くださったM様の体験談をご紹介させていただきます。
担当講師はメイクアンリミテッド専属講師のYURI先生です。
【M様のメイクレッスン前のお悩み・・】
特にアイメイクについて、目元をしてから眉描いているがそれでいいのか?悩んでいらっしゃいました。元々目が小さいのがコンプレックスと感じていて、昔からアイメイクをガッツリしていたようです。年齢と共に、今のメイクが正確なのか、イタいと思われていないか?などお悩みなっていて、年齢に合ったメイクの基本のやり方を知りたいと感じ、当教室をお選びいただきました。
何年も前に仕事場からのお祝いで熊野筆メイクブラシセットを頂いて、一度使ってみたが使い方があっているか分からず、結局しまい込み使っていなかった。その筆をどのアイテムでどのように使ったら良いか分からなかったので、この機会に正しい筆の使い方を知りたかったようでした。
Q1. 当教室をご利用いただく前に、どんなことで悩んでいましたか?
目が小さいことがコンプレックスだったので、昔からアイメイクをガッツリしていた。年齢と共にこのメイクが正確なのか不安になり、イタいと思われていないか不安でした。
Q2. メイクの悩みを解決するために、今までどんな対策をしてきましたか?
雑誌、コスメカウンターでメイクをしてもらったり・・
Q3. メイクレッスンでどんな「心境の変化・実際の変化」がありましたか?
今まで「老けて見えるかも」とリップに明るい色を避けていましたが、メイクをしていただいて違うことが分かって驚きました。きちんとできるようになりたいと思いました。
Q4.特に何が一番学びになりましたか?
全てにおいてとても満足しました。講師の方も丁寧に教えてくださいました。自分のメイク道具を使ってという点も、普段できそうだと思いました。
特にベースの作り方を教えていただいたことを自分でもできるようになりたいです。
メイクアンリミテッドメイクレッスンでは、来店時いつもご自身で使用している化粧品をお持ち頂いています。今回はスッピンで来店されましたので、いつもされているメイク内容や普段メイクされている時の写真画像を見せて頂きながら一緒に解析していきメイクレッスンに繋げていきました。
持参の筆は熊野筆でチークブラシ・シャドゥブラシ大・シャドゥブラシ小・眉ブラシ・リップブラシの5点セットで、毛質も良く使いやすい豪華セットでしたので、これからはしっかり活用できるようアドバイスさせて頂きました。
【ベース】
化粧水→乳液→UV→化粧下地→リキッドファンデ→フェイスパウダー、アイテムの順番は大丈夫でしたので、付ける量・肌にのせる順番・塗り方をアドバイスさせて頂きました。
下地もリキッドファンデも両手の平に伸ばし肌へそのままタッピングしながらのせてその後すぐパウダーをつけていたようですが、手の平にはシワが多くそこへ入り込み、効果的にフェイスへのせる事ができませんし、ファンデが倍くらい量がいる事になります。また、手も汚れるので一度拭き取らないと次のメイクに進めない状態でした。そこで改善したのが以下の方法です。
適量・適所へ化粧下地・リキッドファンデを使いました。今回はメイクレッスンでも人気のハブラシ型のブラシをご提案し使用して塗っていきました。頬左右→おでこ→顎→鼻筋へ適量を乗せ、ブラシで乗せた位置から外側・フェイスライン側へスーッスーッと優しくなでるように伸ばしていきます。
残ったくらいのファンデで細かい所(小鼻・目の下・瞼・口角)へ伸ばしていく。三角スポンジトントントントンとでタッピングしていくと、余分な油分を取りながらファンデが肌に密着していく事で化粧崩れしにくい土台作りを。フェイスパウダーも広い所から細かい所へ。目の下・目尻にもしっかりと←アイメイクの崩れ防止になります。
『この量でこれだけキレイに肌がなるんですね〜』と^ ^
さっそく目がキラキラと前のめりに、ご自身で半顔を仕上げていくのですが、とっても一生懸命レッスンを受けて頂きました。
どうしてもゴシゴシギュッギュッパンパン!と力が入りファンデがよれてしまったりムラになったり、圧力がかかっているのでそれによりシミや肌トラブルの原因にもなります。擦らないよう優しくメイクしていきましょうね。
【眉・アイメイク】
目が小さいのが悩みなので、先にアイメイクをしてから、そのボリュームバランスに合った眉を描くという順番になっていました。
必ずしも基本のように眉を先に描かなければいけなくはありません。
強調したい部分や、今回のように目が小さいのが悩みでポイントに変えていきたい所を先にメイクしてバランスを取っていく方が、仕上がりイメージやバランスよく仕上げる事ができるのでいいんです。
アイメイクは目の際へアイカラースティックブラウンをパウダーブラウンをのせてからアイホールへピンク系をのせて優しく明るい印象にしていきました。ブラシの動かす幅や手の動きをポイント細かくお伝えし、一緒に筆を持ちながら何度か実践していきました。最初はどうしてもガチガチでしたが、スムーズにブラシを動かすできるようになりました。
『眉難しくて(><)』とおっしゃていました。他のお客様も難しいって言われますが、特に左右が違う事の方がほとんどなので気にしすぎないことも大切です。
まず自分の眉状態を把握して、ポイントを理論的にも理解して頂く事で(何となく…ではなく)手の作業は何度かしていくうちに少しずつできるようになっていくので、毎日頑張りましょうね。
左右の高さ長さバランスが結構違いましたので、眉カットは説明させて頂きながら私がベースを整えさせて頂きました。
左眉上がってる→眉尻の下を描き、中央眉頭を上に描く。右眉中央〜眉尻が下がっている→眉頭そのままベースにし、眉山を左眉に合わせ少し上に決め、中央〜眉尻を上ぎみに描いて…左右バランス整えていく形にしていきました。
【チーク・リップ】
リップは『元々の唇の色が血色悪いので、時間が経ったり食事をすると、取れて顔色も悪くなって疲れたかんじになるのです!』という理由で、普段は深い赤ブラウンでシックな印象になっていました。
ご自身で持っていらしたリップの中にも明るいサーモンピンク系のリップがありましたが、それを使うとすぐ取れて顔色悪い感じになってしまったり老けてみえると感じていたようでしたが、肌色に合うキレイなリップ色でしたのでひと工夫のアドバイスをさせて頂きました。
ファンデーションを塗ってアイメイクにいく前にまずティント系リップを下地として塗っておく。
今回はしっかりティントするタイプ(キャンメイクステイオンバームルージュ)を使うと、アイメイクが終わった頃には色がしっかり出てきます。
その上からサーモンピンク系リップをリップ筆で横に滑らせるよう中央厚く・口角薄く塗ります。
最後に縦にブラシを塗る事でしっかり唇にリップが乗り取れにくくもなります。
一度ティッシュオフしてから、もう一度塗ると更に定着よくなりますよ。
ティントを下地に仕込んでおく事で、上のリップが取れてしまっても、ある程度の色が残っているので顔色が悪くなる事も軽減されますし、化粧直しもリップ1本で元通りですね。
チークは、チークポイントを理論的にもお伝えしブラシの運び方を覚えて頂きました。チークポイントから上斜めへ1.2.3→チークポイントから内側へ笑顔を作りながら1.2.クルッと全体馴染ませるようスーッと斜め上へ。今までより明るいサーモンリップとチークでパッと一気に華やかに優しい印象に!目の下〜目尻横・Tゾーンにハイライトも入れ顔が明るくなりました。春夏のファッションにも合ってきますね。
今回、お化粧品はほとんど揃っていましたので、少しプラスの化粧アイテムをプラスするだけでした。
プラスアイテムは、ハブラシ型ブラシ・アイカラースティックブラウン・ティント系ステイオンバームルージュでした。
M様、アンケートにご協力頂き、本当にありがとうございました!
今まで、明るいリップだとすぐ取れてしまったりなどで顔色も悪くなり老けてみえるかも、とリップに明るい色を避けていたけれど、下地に仕込んでおく事でリップの発色も良くなるし、取れにくくなるなど、方法が分かったので、これからはできるようにして、明るい色も付けていきたいと思って下さいました。
しまい込んでいたメイクブラシセットが今回習った事で、どのメイクにどの筆を使い、どのように乗せればいいか勉強になったので、きちんとできるよう練習していきたい!と言って頂け嬉しかったです。
毎日少しずつやっていき、メイクを楽しんで頂きたいですね。
メイクはあなたが感じているよりも、とっもシンプルで
難しく考えすぎてしまっているので、メイクの楽しさを
一緒にお勉強できたらうれしいです。
お時間やお住まいの場所の関係で、メイクレッスンに
通えない方のためには、好きな時間・好きな場所で
苦手な部分を何でもメイクの練習ができる!
30代・40代からはじめるメイクの基礎入門通信講座
でもこの部分を詳しく解説しているのでおすすめしています。
色んなコスメを買って眉を描くのが苦手だった生徒様も、
『動画を見て練習しただけなのに眉がうまく描けました!』
という喜びの声がたくさん届いています。
一緒にあなたのお顔に合った眉の描き方をマスターして、
マイナス10歳目指しませんか?
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