【カラープロ講座第3期生】第２回目エレガントメイクのポイント

【レッスンの内容】

①エレガントメイクの基礎は重厚感のある『程よい肌感』です。

★ファンデーションを多用せず、
コントロールカラーを使って７割補正する。

★肌の悩みに合わせてコンシーラーを使い分ける。

⇒コントロールカラーは色々な色が出ていますが、
頬の赤みが出やすい方は『イエロー系』がお勧めです。
（グリーンは少し高度な技が必要になります）

コントロールカラーの色の使い分けについては、
４０代からの化粧下地の選び方をご覧ください。

②毛が薄め・眉の縦幅が太めの眉はペンシルのタッチを弱めにする。

★固めの芯の眉ペンシルを使い、色が濃くでないようにする。
★毛の質感を出すために、１本１本描くイメージで仕上げる。
★眉パウダーはペンシルでカバーできない眉の隙間を埋めるもの。
★薄眉さんには眉マスカラはNG。

薄眉さんにお勧めのアイブロウペンシルは、
シュウ　ウエムラハードフォーミュラ９です。

このアイブロウペンシルの良さは、
『ナチュラル・落ちにくさ・リアルな毛質感』です。

デメリットは、この形をキープするために、ペン先が丸くなったら、
デパートのシュウ　ウエムラに足を運ばないといけないことです。

『このペンシルを買ったけど、どうやったらこの形になるの？』
『このペンシルの形をキープするにはどうしたら良いの？』

とお悩みの方は、以下の動画でペンシルを削る過程を
撮影しているので、こちらをご覧ください。

③目元は目の際をボルドー系ラインで上品で自然な深みを出す。

★今年トレンドになっているラインメイクを応用しています。
★中間色は濃い色ではなく、薄いパープル系で影を入れます。
★目の中央の上に、細かいパールのアイシャドウを入れ艶やかに。

ポイントは目尻際から３ミリ位外側～黒目の外側へラインを入れます。
自然なキャッツアイは、上品でトレンド感のある印象に見えます。

④チークは勾玉型に、頬骨の上にのせて華やかな表情に。

★自然に表情が明るくなり、お顔をリフトアップ効果があります。
★年齢と共に低くなるこめかみが目立たなくなり、小顔になります。
★シェーディング効果が出て、頬が自然にふっくら見えます。

勾玉型チークは、よくブライダルメイクでも取り入れられています。
花嫁さんが自然に笑顔で見えるテクニックとして用いられています。