大きな会社にはモデル顔負けの美貌を持つ女性が、
会社の受付として働いていることが多いのは皆様もご存じだと思います。
「受付の顔」というのは「会社の顔」とイコールに近いこともあり、
お取引先の会社の方が来訪の際に受ける最初の企業イメージにも影響する
とても重要な要素でもあります。
そんなお仕事をされている20代のA様は、
「どんな年代の男女の方からも好感を持たれるメイクを勉強したい」
という悩みを持っておりました。
【参加コース】
1回グループ講座(現在は当サービスは募集しておりません)
【メイクの悩み】
学生時代のメイクの延長でメイクはきちんと毎日するものの、
若く見られるがゆえに、お客様に不安感与えてしまっている。
メイクは元々好きで、メイクの雑誌を見て研究するものの、
その方法が自分に合っているのかどうか分からず自己流になっている。
【提案させて頂いた内容】
1.肌のイメージを透明感・健やか感を出す。
部分的に赤ニキビがある為、グリーンベースのコンシーラーを使用。
(色の補色の関係で赤の反対色であるグリーンが最もカバー力が高い)
ファンデーションの着ける量を2分の1にし、
ファンデーションブラシでのタッチ方法を教えました。
顔の中央⇒顔の外側に向けて筋肉の流れに沿って散布。
このようにつけることで自然なカバー力と立体感が生まれ、
上品で自然な印象に見えるメイクに仕上がるのです。
良く雑誌で見かけるようなみずみずしい肌になります。
2、チークの色味と入れ方を改善
ピンクから肌色に近いコーラル系のカラーを使用。
ピンク系は肌を若々しく見せる色ではありますが、
企業の顔をして立つ場合は何より「信頼感」がポイントになります。
1の自然な肌感をさらにキレイに見せる肌色に近いコーラル系のカラーを
「ヤギの毛」の中サイズのブラシで「曲玉型」に入れます。
チークの上手な入れ方のポイントは「ブラシ」できまります。
チークブラシ選びのポイントは以下の3つです。
「化粧品にセットされているブラシは使用しない」
「肌あたりが気持ちいいブラシを使う」
「ブラシの大きさは頬骨の幅に近い大きさのもの」
アイメイクやリップの色味を変えなくても、たったこれだけで、
お顔の見え方は劇的に変わる上に、メイクの持ちが良くなります!
3.リップの付け方を最新のメイク方法にする。
数年前はグロスたっぷり感のあるメイクが主流でしたが、
最近では「グロスは部分的につけてリップカラーと併用」というのが鉄則です。
理由としては「リップカラーには、唇の色をカバーしてくれる効果があるからです」
唇の色は「毛細血管が浮き出ている血の色で決まります」
その為、毎日のコンディションに応じて唇の色は変化するのです。
リップカラーを使用することで、毎日同じ肌色に見せる効果があるので、
特に人を相手にお仕事される方には重要なツールになりうるのです。
1~3のステップをマスターした生徒さんの声です。
アイメイクのやり方がすごくためになりました。
リップのやり方も友達に教えたくなるくらいすごく良かったです。
レッスン終了後も、早速チークブラシとリップを買いに行き、
お仕事もより楽しくできるようになったそうです。
このメイク方法は年代関係なく、肌を元気に見せたい方や、
接客業をされている方にはお役に立てるエッセンスなので、
是非是非お試しくださいね!