30代・40代からの紫外線対策の基本知識

メイクアンリミテッド東京教室のメイクレッスン講師SHUNです。今回は紫外線対策の基本について解説します。紫外線による肌のダメージや対策を知ることで普段のメイクやスキンケアの対策にお役立ていただけたら嬉しいです。

まず、紫外線にさらされた肌はどうなるのかを説明します。

これを見ただけでも、美肌作りにはメイクだけでなく、紫外線を肌から守る必要性があるのです。そこで今回は、肌を守るための基本でもある日焼け止めの選び方を解説します。

よくSPFという言葉を見ることがあると思いますが、そもそもSPFとはどんな意味のものでしょうか？まずはこの図をご覧下さい。

SPFとは、UV-Bの防止効果を表す数値のことです。

これは紫外線防止化粧品をつけていた場合に、何もつけないときと比べて日焼けするまでにどのくらい時間が掛かるのかを示したものです。例えば、夏の海辺で日光浴をした時、何も塗らないと30分で肌は赤くなり始めますが、たとえばSPF１０の日焼け止めをきちんと塗って『30分ｘ10倍の約5時間』肌が赤くなるのを防げます。

SPFの値が高いほど、長い時間UVケアはできますが、汗などに弱いため、こまめに塗りなおすことをお勧めします。

 

真皮にまでダメージを与えるUV-A波をどの程度防止できるかという目安で、5段階に区分され、効果度合いを「＋」の数で表示されます。

今年から「４段階」から「５段階」になったので、より強力的になったわけです。「＋」が多いほど効果が高いとされています。こちらに関しては、肌内部のコラーゲンを破壊するといわれているので、この数値が高いほど、効果が高いといわれています。

最近では下地と日焼け止めが合体したBBクリームが良い例ですが、汗をかきやすい方やメイクが崩れやすい方は、何回かに分けて使用して頂いた方が、効果が高いです。

 

 
下地効果があって、紫外線からバッチリ守るのにおすすめなのが、ランコムのUVエクスペール トーンアップ SPF50+ PA++++

ランコムのUV製品は、日本にラボがある日本ロレアルグループの中でも特に研究が進んでいる商品が多く、特にUVケアに関しては、毎年リニューアルをし、進化し続けています。BBクリームの独特のパサつき感を抑える適度な保湿力と、肌の色ムラを補正するカバー力＆落ちにくさがポイントです。BBクリーム独特の白浮きもしにくい万能下地です。

今回は、特におすすめのUV下地をご紹介いたしましたが、マンツーマンメイクレッスンでは、あなたのライフスタイルに合わせた日焼け止めの選び方や付け方もご紹介させていただいております。

 

30代40代50代からはじめてメイク化粧の仕方を習いたい方、自己流メイクを見直したい方、他のメイクレッスンを受講しても納得がいかずにお悩みの方のためのメイクレッスンを詳しく知りたい方は下記をクリック！

1日入門メイクレッスンの詳細はこちら

メイクアンリミテッドのメイク講師は「メイクは難しい」というお客様の声を無くす努力をし続けることで、「メイクができそう」に変えて見せます！時代遅れのメイク方法ではなく、メイクの基本に基づいた理論を軸にしながらも、最新のトレンド・化粧品をメイク初心者でも取り入れやすい方法を丁寧に分かりやすく指導致します。

自分のペースでじっくり相談できるメイクレッスンで、お顔の気になる悩みを1日でも早く解決して、新しい自分でスタートしてみませんか？