2020年 三宅村小学校主催 ドリームプロジェクト講演会に登壇しました

2020年2月12日三宅村小学校6年生主催ドリームプロジェクトに『メイクアップアーティストとしての仕事人』代表として登壇しました。昨年7月、将来メイクアップアーティストの仕事に就きたいと夢を持つ小学校6年生からの届いた一通の手紙からスタートしました。

メイクアップアーティストの仕事に就くための心構え・向いている性格・業種の種類・キャリアアップの方法・業界の現状等、小学生から夢を実現するための具体的な方法をアドバイスし、メイクアップデモストレーションを通じてメイクの仕事の見学をしていただきました。

ご依頼者様の声

「ドリームプロジェクトの先に」

子供たちは初めて見るメイクデモや、仕事のやりがいの話に興味津々な様子でした。質問タイムでは『男性の社員ってたくさんいるのですか。』『休みの日は何をしていますか。』『一番高いメイク道具は何ですか。』『今までで一番高価な買い物を教えてください。』など、子供らしく直球な質問をぶつけました。一つ一つに真剣に、そして子供たちに優しく答えてくれる俊平さん。すぐに子供たちは俊平さんのファンになっていきました。

思えば俊平さんと三宅小学校とのつながりは「6年生の女子児童が書いた一通の手紙」でした。その手紙にメールで返信をくださった俊平さん。「三宅小学校での登壇を前向きに検討させていただきたいと思います。」と書かれたメールを見た6年生の子供たちが、歓喜に包まれた光景を今でも覚えています。

今回のドリームプロジェクトで「わたしたちのお手紙が、こんなにすごいプロジェクトになっちゃった!」と子供たちは感じているはずです。自分たちが本気で実現を願ったこと、その気持ちを受け取り、反応してくださった大人がいた。子供たちはこの日のことを忘れないでしょう。「将来、メイクアンリミテッドに入りたい。」いつもは恥ずかしがり屋さんな女子児童は、はにかんだ様子でその言葉にうなずいていました。子供たちのドリームプロジェクトはこの先、10年、20年と続いていきます。

弊社代表の声

SNS等によりメイクに関心を持つ年齢が低年齢化している一方で、『メイクアップアーティスト』という仕事を志したきっかけや、仕事の魅力、経験を通して学んだことを通して、メディアではあまり伝えられていない業界の現状、日々多様化する業界の中でメイクアップアーティストの仕事に就く為にどのような勉強・情報・資格・経験を取り入れていけば良いのか、私見に基づきお話をさせていただきました。

そして私自身、当プロジェクトに参加したことで、将来のメイクアップアーティストが活躍できるフィールドを確立できるような事業運営を目指して参りたいと考えるきっかけになりました。