フルカスタマイズメイクレッスン

メイクレッスンに参加するべき理由とは?

お金を払ってまでメイクレッスンに通うのには
一体何のメリットがあるのでしょうか?

「メイクの仕方は百貨店の美容部員さんでも教えてくれる」
「雑誌とか動画で勉強すれば十分」
「会社でメイクの上手な人から聞けばいい」

今日は、そのように考えていたものの、
「やっぱりプロから学ばないとダメだ」と思い、
メイクレッスンにご参加頂いた生徒さんのお話をします。

20代の頃は百貨店のあるメーカーで最新の色味やテクニックを
学びたいと思い、勇気をもってお店にいったそうです。

しかし、メイクをしてもらったら思ったようにはなりませんでした。
美容部員さんから言われた大変ショッキングな発言・・

「右と左が同じでないからやりずらいです」
「お客様は○○色しか似合わないです」
「もっと○○した方が良いです」

と言われながら、フルメイクが進み、自分の顔はどんどん
「美容部員さんと同じ顔」になっていきました。

最後には、必要のないもの(使いこなせないもの)まで、
商品を一方的に販売されて購入したものの、

帰り道に「こんな顔では帰れない・・・」と思い
メイクを化粧室で直して帰宅しました。

家に帰ってから購入した化粧品を見直し
「あれ?これはどう使うんだっけ?」と疑問に思ったものの
「またあの顔にはなりたくない」と思い結局放置状態。

私自身も化粧品業界で販売する側も身にありましたので、
美容部員さんの気持ちは良く分かります・・

しかし、本当にお客様に必要なものは一つのブランドでは
簡潔することができないので、本来であればたとえ競合でも
お客様に合った商品を提案していかなければならないのです。

お客様と販売員さんの関係は「商品購入」を介して
保たれる為、どちらか一方が辞めればそこで関係は終わります。

もちろん、お客様第一で接客をされていて双方の信頼関係が
固く成立されている方はとても多いのですが、

お客様自身が自由に情報にアクセスできて、
百貨店だけではなくネットでも購入ができるからこそ、
この「信頼関係」はとても重要な要素であると思います。

メイクレッスンは化粧品販売が目的ではありません。
メイクの仕方を「理論的アプローチから体系立てて教える」
ことに目的があるので、「自己流」というものは存在しません。

私自身「女性」ではないので、当然自分にはメイクはしません。
ではなぜ「男性アーティスト」からメイクを学ぶと良いのかというと、
「理論」で教えていくので、そこのベースには感覚は存在しません。

もちろん、結果は「似合わせ」メイクになるのですが、
理論部分が安定していないと、どんな素敵な色を使って
メイクをしても上達することはありません。

逆にメイク初心者の方には「自己流でメイクする」経験が少ないので、
初めから理論で学ぶと驚く程上達されるケースが多いのです。

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