婚活メイク

かわいいと思われるメイク

「キレイ」「カワイイ」印象の友達が周りにいると
自ずと自信がなくなってしまうものです。

では「キレイ」「カワイイ」は誰が決めるんでしょうか?
よく男性が思う「カワイイ」と女性が思う「カワイイ」は
大きくことなるといわれています。

「カワイイ」「キレイ」の尺度は個人によって様々なので、
「ここからはかわいい」と「ここからはそうではない」と
明確な基準は存在しません。

メイクの業界でもお客様から「可愛く見えるようにしてください」と
オーダーされることがありますが、「カワイイ」メイクに
仕上げる方法としては

「淡い色味を使用して黒目を強調する」というテクニック的なものと
「顔のパーツを赤ちゃんと同じパーツの位置にする」という少しだけ
高度なテクニックを使用している場合が多いです。

前者については「涙袋メイク」のお話でも触れましたが、
目の下に明るいパール系のカラーを三日月状に入れることで、
黒目にたくさんの光が反射して目がウルウルしたように見え、
それが、男性にとっては愛らしく見えるのです。

後者については「目の下の部分」から顎先までの部分を
コンパクトに見せて、おでこを少し広く見せるという
テクニックで、まるで赤ちゃんを見るように愛おしく
見え、女性から見て愛おしく見えるのです。

ここで言いたいのは、

誰でもその技を身に付ければ、
周りから見たらそのように見せることができるということです。

例えば、女性の部下から信頼を勝ち得たい場合にするメイク、
男性の上司から気に入られるメイクの方法は全く異なりますが、
技さえ分かれば、だれでもセルフイメージをコントロールすることが
できるのです。

「テクマクマヤコン」と唱えて理想の像に変身できるアニメがありますが、
あながち架空の世界だけに存在するものではないんですね。